お正月を写そう!とZOOM

デジタルと共に「DX」研究会:ブログ「アナログ・デジタル今昔」イメージ写真
Photo by Tatsu Akita

謹賀新年、デジタル子です。お正月の限定CMが幾つかありました。印象深いものにフジカラーの「お正月を写そう!きれいな晴れ着を写そう!」あったと思います。

 

晴れ着を着た樹木希林さんと岸本加世子さんの掛け合いが絶妙で(フジカラーで写すと)「美しい人はより美しく!」と岸本さんが言うと、樹木さんが「そうじゃない人は?」と鋭い突っ込みがあったような気が。

 

新春らしい毎年恒例のやり取りでした。こうした映りの良さを求める人間の行為は昔からあるようですが、技術を要するため一般の人が気軽に自分で盛れるようになったのは、プリクラあたりからでしょうか?

 

今はスマホのアプリなどで多彩に盛れますが、ZOOMにもそんな機能があるのをご存知でしょうか?パソコンのカメラは、なかなか映りに納得がいかないことも。そんな時、見た目をきれいに整えてくれる「美肌モード」などがあります。

 

しわやシミなどをボカし、明るさを調整することで品よく仕上げてくれます。さらに《眉毛》の形や《色》もセレクトできて《リップカラー》も選べます。実際はノーメークでもナチュラルにUPしてくれるのでなかなか便利です。そのほか《髭》?もあったりします。

 

「美肌モード」は「設定」>「外見補正」から、「眉毛などのアクセサリ」は「設定」>「背景とエフェクト」>「スタジオ効果」から、同内の「ビデオフィルタ」も使用すると、さらに画面が滑らかになります。

 

こうした機能はスマホのZOOMでも使えますが、美肌以外の細かな補正は今のところパソコンのみです。また、より高い効果を求めたい場合には外部アプリもあります。(こちらも現在パソコンのみのようです)