Googleが初の「折りたたみスマホ」実機を披露へ
- 《名称》Google Pixel Fold(二つ折りスマホ)
- 《特徴》二つ折りを開くとタブレットに(折り目が分からないほどフラット)
- 《利点》画面を2分割し、2つのアプリでマルチタスクも可能
- 《重点》折りたたみ式スマホとして最も薄いデザイン
- 《価格》253,000円(税込)
- 《発売》2023年7月31日発売開始(予約受付中)
政府はデジタル社会にそぐわない「アナログ規制」の見直しを発表
- 《内容》2024年6月までにアナログ規制を一掃
- 《対象》フロッピーディスクでの申請を指定する法令など
- 《項目数》約1万項目
- 《目的》《人手不足の解消》《生産性向上》などを目指す
- 《例》コンビニのセルフレジでマイナカード提示=《酒・たばこ》購入可能(2023年1月~)
- 《例》副作用リスクの高い医薬品販売の薬剤師の対面義務=《オンライン説明》販売可能に
6/5 Appleが開発者向けイベント「WWDC 2023」で次期「iOS17」発表
- 《内容》「iOS17」とともに、iPhon8やXなど旧機種のサポート終了を発表
- 《対象》iPhone8、iPhone8 Plus、iPhoneX、第1世代12.9インチiPadPro など
- 《時期》2023年秋
- 《備考》機種により最新OSにアップデートも、全ての最新機能は利用できず
NTTドコモが、ahamo(アハモ)の他に新たな「料金プラン」を発表
- 《内容》「irumo/イルモ」と「eximo/エクシモ」(2種)
- 《特色》「irumo」→ データ量の利用が少ない人向けの低価格プラン
- 《特色》「eximo」→ データ使用量に応じた料金設定
- 《時期》2023年7月1日開始
- 《備考》両プランともドコモショップでサポート可
- 《注意》ahamo(アハモ)→ オンライン申込み専用
2023年5/23 米Microsoftが「対話型AI」を「Windows11」に機能搭載へ
- 《内容》「Windows11」にAIとのChat機能「Copilot」搭載へ
- 《特徴》個別のアプリを立ち上げなくても、PCの操作全体が行われる
- 《事例》文章でイメージを伝えると資料の要約や作成などを行う
- 《時期》試験版を6月公開予定
- 《備考》文書のほかイラストも扱える
Googleが対話型AI「Bard」世界一般公開へ
- 《名称》「Bard」(バード)
- 《内容》これまでの限定的な公開から、世界一般公開へ
- 《対象》日本含む180以上の国と地域に拡大
- 《時期》2023年5月10日~
- 《言語》英語の他、40言語に対応し、日本語や韓国語も可能に
- 《特色》質問入力や回答に《画像》が使用可能、《Gmail》との連携も強化
- 《備考》BingAIに対し、Bardでの要約文章は比較的長め(現段階)
- 《課題》対話型AIは確率統計論に従い情報提供 →「誤情報」の可能性あり
Open AIのアルトマンCEOが、新たな「暗号資産」を展開へ
- 《名称》Worldcoin(ワールドコイン)
- 《内容》登録後→25 Worldcoinを無料授与、毎週→1 Worldcoinを付与
- 《現況》1 Worldcoin=約2ドル(海外の暗号資産交換所)
- 《現状》世界で200万人以上が登録
- 《特徴》生体認証を使用(網膜スキャン)
- 《備考》指紋=唯一性の証明困難、虹彩=1人/70億人のみ一致
- 《構想》生成AIによる仕事減少に備え、ベーシックインカムの仕組み策定か
KDDIとソフトバンクが互いの「回線」使用可能に(デュアルSIM)
- 《内容》通信障害・災害など「回線」不通時に互いの回線が利用可能に
- 《開始》KDDI=「副回線サービス」2023.3/29~、「au・UQモバイル」利用者対象
- 《開始》ソフトバンク=「同上」2023.4/12~
- 《料金》月額基本使用料 429円(税込)
- 《番号》利用者には新しい電話番号を付与
- 《備考》副回線は「電話・メール・スマホ決済」なども使用可能、ドコモも導入検討
KDDIが「Web3時代の新経済圏」メタバースのサービスを開始(3/7~)
- 《名称》αU(アルファユー)
- 《内容》バーチャル空間に再現した渋谷などの実在店舗と連動し買い物が可能
- 《音楽》音楽ライブに参加可能
- 《売買》NFTを活用しコンテンツの購入・販売が可能
- 《使用》スマホのアプリなどから誰でも「無料」で利用可能
- 《備考》Googleクラウドなどと連携し海外拡大、今後3年間で1,000億円規模の売上目標
- 《リンク》▶ KDDIニュースリリース
三井住友FGが《銀行・クレカ》など4機能一体化した「新カード」発行
- 《名称》個人向け総合サービス「Olive」(オリーブ)
- 《内容》キャッシュ・クレジット・デビット・ポイント払いをカード1枚に
- 《特記》カード表裏に表示ない世界初「マルチナンバーレスカード」
- 《支払》スマホアプリで切り替え「フレキシブルペイ」
- 《利点》銀行・決済・証券・保険サービスを「一つの口座」でOK
- 《投資》SBI証券との提携で口座開設可(クレカでの投資可能)
- 《備考》デジタル専用口座でリアル店舗でもサービス・サポート可
- 《時期》2023年3月開始(今後サービス拡充予定)
2022年のクレジットカード「不正利用」被害額が過去最悪に
- 《内容》436億7,000万円(2022年/過去最高)
- 《要因》「フィッシング詐欺」の増加
- 《状況》クレジットカード番号の盗用(9割以上)
- 《手口》SMSなどで「偽WEBサイト」へ誘導→カード番号・パスワード盗用
- 《対策》「本人認証」の要設定、「利用明細」を要チェック
- 《備考》クレジット会社の偽サイトもネットに多数乱立のため要注意
PayPayが「顔認証」で《買い物決済》を実証実験
- 《内容》Yahoo!が「顔認証」決済の実証実験を都内で開始
- 《方法》モニター画面に顔をかざすだけで「決済完了」手ぶらで買い物できる
- 《登録》「PayPayアカウント」と連携したYahoo!IDに《顔写真》を事前登録して使用
- 《利点「手ぶら・スピーディー・簡単」や「クレカのような決済時パスワード入力も無」
- 《店舗》回転率向上で業務の軽減や効率化など
- 《今後》将来的に「コンビニ・スーパー」での導入目指す
Apple 保証対象外のiPhoneなどの「バッテリー交換」費用値上げ
- 《対象》iPhone14より前の全iPhoneモデル《保証対象外》バッテリーサービス
- 《金額》3,000円 UP
- 《時期》2023年3月1日~
- 《備考》最終料金は実機検査後確定
- 「AppleCare+」加入でバッテリー蓄電容量(最大)が使用開始当初の80%未満低下の場合、無償交換が可能(要事前確認)
NTTドコモ世界初の人間拡張基盤を用いた《触覚》共有技術(FEEL TECH)公開
- 《内容》物に振れた時の振動を指先のセンサーで読み取り周波数を計測
- 《再現》5G技術で遠隔地の人が持つ球体機械に振動再現し感覚共有
- 《活用》布の生地感も伝わるため洋服のネット通販の可能性も
- 《参考》「Body Sharing」技術の詳しくは、▶ 学習会(VRの歴史・Society5.0)へ
米MicrosoftがAIの新たな機能を発表、検索覇権争いへ
- 《内容》Bing(検索エンジン)にChat GPTの技術
- 《画面》検索結果の右側に「Chatスペース」表示
- 《操作》chatで質問するとAIが自然な言葉で回答
- 《時期》2/7から順次導入予定
- 《利点》検索結果の取捨選択の必要なく整理要約される
- 《課題》要約により文脈変化の懸念も、情報読み込み問う
- 《備考》GoogleもAI自動応答ソフト「Bard」近く一般公開
NTTドコモが「個人情報」最大529万件 流出の可能性を発表
- 《内容》インターネット接続サービス「ぷらら」と「ひかりTV」の利用者情報
- 《規模》最大で529万件
- 《情報》氏名・住所・TEL・メルアド・生年月日・フレッツ回線ID・お客様番号
- 《備考》2021.7月にも個人情報漏洩が発覚
- 《窓口》電話:0120-100-511(9~22時)メール(support@hikaritv.net)
KDDIが新規契約、機種変更、SIMカード再発行などの手数料を最大75%値上げ
- 《内容》2200円~3300円までの各種手数料を《一律3850円》へ
- 《対象》auブランド、UQモバイル、オンライン専用のpovoブランドの契約者
- 《時期》2023年4月20日~
- 《新規》新規契約手数料は、3300円 → 3850円(ドコモやSBは3300円、横並びから外れる)
- 《変更》機種変更は一律3850円へ(オンライン手続きは一部除く)
- 《各種》電話番号変更・SIMカード再発行なども、2200円 → 3850円
- 《理由》サービス多様化や説明事項増加による事務コスト、システム改修コストに伴う対応
- 《備考》手数料の値上げは平成24年以来11年ぶり
- 《参考》▶ KDDIニュースリリース
2/28「次世代半導体」のラピダス 新工場を千歳市に建設を表明
- 《内容》総額5兆円規模の「半導体新工場」国内最初の生産拠点が千歳市に
- 《理由》土地の耐震性・拡張性(工場の増設対応が可能な点)
- 《今後》北海道で「次世代半導体」生産のための世界最高水準の工場建設へ
- 《目標》2027年目途に2ナノメートル以下の次世代半導体の国産化を目指す
- 《備考》ラピダスはトヨタ自動車やNTTなど国内8社が出資して設立した新会社
NTTとKDDIが次世代通信「6G」開発で連携を発表
- 《内容》超高速・大容量の《次世代光通信技術》の研究開発(IOWNグローバルフォーラム)
- 《対象》移動通信システム「6G」実用化で《世界標準》獲得へ
- 《詳細》5Gの10倍以上の高速通信が可能(6G基盤にIOWN期待)
- 《特徴》IOWNはNTTが開発した次世代光通信技術(電力低消費・低遅延・大容量)
- 《用途》上記特徴から《自動運転・遠隔医療・スマホ・データセンター》など期待
- 《備考》2030年頃の実用化に向け推進、IOWNの詳しくは▶学習会(IOWN構想)へ
2025年 大阪・関西万博での《決済手段》は全面的に「キャッシュレス」
- 《内容》会場内での支払いはクレジットカードや交通系ICカード、QRコード決済などのみ
- 《目的》レジ混雑と待ち時間短縮、国内キャッシュレス決済の普及促進
- 《提供》万博独自のスマホ決済アプリ「EXPOデジタルウォレット」も導入予定
- 《方法》独自アプリは銀行口座、クレカからチャージ(ポイント付与、景品交換あり)
-
《使用》独自アプリ→万博終了後も使用可能(予定)
- 《備考》万博での全面キャッシュレス決済は世界初
- 《詳細》詳しくは▶ 学習会(移動通信)へ
三菱UFJ銀行が店頭・ATMでの「振込手数料」を値上げへ
- 《内容》他行向け振込手数料(店頭)を引き上げ
- 《現行》【3万円未満:594円】【3万円以上:770円】
- 《今後》一律 990円へ
- 《時期》2023年10月2日~
- 《備考》ネットは据え置き【3万円未満:154円】【3万円以上:220円】
- 《目的》コスト高の店頭・ATMからネットへ誘導へ、他行への影響も
三菱UFJ銀行が一部で「カード対応のみ」ATMを導入へ
- 《内容》キャッシュカード使用の「現金入出金・振込・残高照会」などにATM機能を限定
- 《不可》「通帳利用」の取引や記帳は不可へ
- 《名称》ファストATM
- 《対象》支店以外のATM 約3,300台のうち、複数設置拠点の220台ほど
- 《時期》2023年6月~順次代替
- 《備考》通帳「発行・管理」は銀行の負担となっており、みずほ銀行でも一部導入
OpenAIが「ChatGPT」に使用のAI技術を進化させた改良版を発表
- 《内容》学術的問題への回答能力が大幅向上(米司法試験(模擬)の上位10%の水準に)
- 《名称》GPT-4(言語モデル最新版)
- 《特徴》長文での質問可能
- 《利用》月額20ドル(約2,700円)有料会員のみ
- 《備考》画像を読み込んだ説明や手書きイメージからWEBサイト作成可能に(現在研究中)
- 《注意》誤った回答確率は低下も未完成