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【デジタル関連ニュース】をコンパクトにお知らせ


デジタルと共に「DX」研究会:デジタル子 パワポ図形アート
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旬な《デジタル情報》をコンパクトに。

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《情報リンク集》はデジタル子サロン へ


OpenAIが東京に拠点設立へ


OpenAIが東京にアジア初の拠点設立へ

  • 《名称》オープンAIジャパン
  • 《内容》日本語処理能力を強化した生成AIを開発、企業向けサービス提案やサポート注力
  • 《状況》2030年には約2兆円と予測される日本の生成AI市場の開拓が狙い
  • 《備考》(米国除き)世界で3番目、アジアでは初の拠点に

AppleがGoogle 最新AI「Gemini」をiPhoneへ


AppleがGoogle最新AI「Gemini」をiPhoneへ組み込み交渉

  • 《内容》AppleがGoogleの最新AI「Gemini」をiPhoneに組み込む交渉中
  • 《状況》対話型AI「AppleGPT」を開発中も現状は他社連携
  • 《獲得》Apple機器ユーザー数は20億人超

LINE「個人情報」約51万件に流出拡大


LINE利用者の「個人情報」44万件の流出が51万件に拡大

  • 《内容》2023年11月公表の「使用者情報」漏洩問題44万件→51万件に拡大
  • 《流出》その後の調査で新たにLINE利用者や取引先の個人情報7万9110件が流出した可能性
  • 《状況》ユーザー個人データ→30万2980件(うち、サービス利用履歴など→4万9751件、メッセージなど特定者間のやり取りなど、通信の秘密に該当する情報→2万2239件)取引先情報→8万6211件、従業員情報13万315件
  • 《備考》トーク内容(アプリ)、銀行口座、クレジットカードなどの情報流出は未確認
  • 《追加》上述の流出とは別事案で従業員などの個人情報5万7611件の流失も発表(氏名、メルアド、電話番号、顔写真など)

Google 最新AI「Gemini」へBardから改名、スマホアプリへ


Googleが最新AI「Gemini」をBardから改名、スマホアプリへ

  • 《内容》最新AI「Gemini」がBardから改名、スマホアプリへ
  • 《仕様》Android→「Gemini」アプリ、iOS→Googleアプリ内から
  • 《特徴》Chat形式で疑問応答やGoogleマップ、YouTubeなどのサービス連携による検索のほか、英語入力で画像生成も可能
  • 《提供》AIモデル「Gemini Pro」使用(無料)、サブスクの上位モデルあり
  • 《備考》2/8英語版が利用開始、日本語版・韓国版は翌週より順次開始の予定

アップル「iOS17.3.1」アップデートを配信開始


2/9 配信 バージョン「 iOS17.3.1」のアップデート開始

  • 《対象》iPhone XS以降
  • 《内容》文字入力中のバグ修正(予期せぬ複製や重なり)
  • 手動 ➡ 設定アプリ>一般 > ソフトウェア・アップデートから
  • 《備考》iPadOS17.3.1も配信

「IOWN」実用化に向けた開発計画に政府452億円を支援へ


次世代「6G」実現に向けた技術の開発計画に政府452億円を支援

  • 《内容》NTT中心の光電融合技術の共同開発プロジェクト支援
  • 《計画》圧倒的に消費電力を減らす「光の半導体」実現計画
  • 《技術》「IOWN」→電気と光を融合する「光電融合」という次世代の情報通信基盤
  • 《段階》①生産基盤の確保(TSMC)→②半導体技術の確立(ラピダス)→③技術実現→IOWNの実用化へ
  • 《目的》AIの急速普及による莫大な電力消費問題を解決し、日本の経済成長と将来のゲームチェンジにつながる期待への支援
  • 《支援》452億円(総額)
  • 《備考》IOWN→2023年3月通信分野で既にサービスを開始

国産「生成AI」をGoogleと共同支援へ


国産「生成AI」の開発をGoogleと共に政府支援へ

  • 《内容》政府主導の国産「生成AI」の開発促進プロジェクト
  • 《名称》「GENIAC」(ジーニアック」
  • 《採択》「アベジャ」「プリファードエレメンツ」「ストックマーク」「サカナAI」「チューリング」のスタートアップ5社と「情報・システム研究機構」「東京大学」
  • 《目的》世界最高レベルの基盤モデル、ハルシネーション(もっともらしい嘘)を大幅抑制するAIなどの開発
  • 《支援》Google→スーパーコンピュータ提供(国が利用料の84億円分を補助)
  • 《背景》GPU(AI向け半導体)の世界的ニーズ、価格高騰などから国内スタートアップの独自調達は困難→Googleへの直接交渉など政府一括調達による支援へ
  • 《備考》今後6カ月間にわたり開発促進(2024年2月現在)

桑名市「メタバース役所」設置へ


三重県桑名市が《メタバース役所》の設置を発表

  • 《名称》メタバース役所
  • 《連携》桑名市と大日本印刷
  • 《内容》市民がメタバース上で係員に案内され、電子申請手続きが可能に
  • 《種類》住民票、戸籍謄本など
  • 《備考》3月末まで実証実験

ほくでん「検針結果」などのお知らせ書面(紙)終了へ


ほくでん「検針結果、請求情報」など書面(紙)通知を終了へ

  • 《内容》電気使用量・料金など書面(紙)での「各種お知らせ」終了
  • 《理由》ペーパーレス化による環境負荷の低減
  • 《対象》電気使用量(検針票)・各種請求書・電気料金振替済お知らせ・最低使用期間開始、終了お知らせ、など
  • 《時期》2024年1月分検針をもって終了
  • 《今後》2024年2月分より「WEB」でのお知らせに変更(以下条件アリ)
  • 《重要》「ほくでんエネモール」への利用登録が必要(未登録者→青色ハガキが届く)
  • 《備考》有料にて書面(紙)発行も可能(問い合わせ/お客様相談センター0120-956-688)

北ガス「検診結果」などのお知らせ書面(紙)終了へ


北ガス「検針結果、請求情報」など書面(紙)通知を終了へ

  • 《内容》ガス使用量・料金など書面(紙)での「各種お知らせ」終了
  • 《理由》ペーパーレス化による環境負荷の低減
  • 《対象》ガス使用量(検針票)・各種請求書・ガス料金振替済お知らせ、など
  • 《時期》2024年7月分をもって終了
  • 《今後》2024年8月分より「WEB」でのお知らせに変更(以下条件アリ)
  • 《重要》「北ガスマイページTagTag」への利用登録が必要
  • 《備考》有料にて請求書の書面(紙)発行も可能(問い合わせ先/011-792-8712)

サムスン電子「AI」搭載のスマホを発表


サムスン電子が《AI》機能を搭載したスマホを発表

  • 《品名》ギャラクシーS24シリーズ
  • 《特色》通話しながらの同時翻訳(テキスト&音声による)
  • 《言語》13言語対応(日本語、英語、韓国語など)
  • 《検索》Google検索技術による「画像検索」機能も搭載
  • 《方法》画面上の画像の一部分を指でなぞり囲む→対象部分が検索される
  • 《価格》約11万8,000円~
  • 《発売》1月31日から世界で順次発売へ
  • 《備考》昨年明け渡した世界スマホ出荷台数の首位の座をAppleから奪還目指すか

ソフトバンク「3Gサービス」終了を延期


ソフトバンクが《3G》サービスの終了延期を発表

  • 《内容》ソフトバンクが提供する3Gサービス終了の延期
  • 《理由》1月1日発生の能登半島地震のため
  • 《時期》2023年1月31日→2023年4月15日へ
  • 《注意》対象となる3Gサービス契約者→4月16日に自動解約へ
  • 《備考》au→3Gサービスは終了済、NTTドコモ→2026年3月31日終了予定

LINE「個人情報」44万件流出した可能性


LINE利用者の「個人情報」44万件が流出した可能性

  • 《内容》LINE利用者の年代や性別、スタンプ購入履歴など
  • 《原因》大株主の韓国ネット大手NAVERと一部システムを共通化→NAVER社経由でLINEヤフーにも不正アクセス
  • 《状況》44万件のうち、①利用者に関する個人情報→約30万件、②このうち日本の利用者に関するもの→約12万件
  • 《備考》メッセージ内容、利用者の銀行口座、クレジットカードなどの情報流出は未確認

Google が2年間使用されていない「アカウント」削除へ


Googleが《2年間》使用されていない「Googleアカウント」削除の方針

  • 《内容》対象のGoogleアカウントを順次「削除」へ
  • 《時期》2023年12月~
  • 《理由》こうした休眠アカウントの侵害→ 個人情報など被害恐れ
  • 《通知》「アカウント」と「回復用メルアド」宛に事前に複数通知
  • 《適用》個人アカウントとそのコンテンツ
  • 《有効》最少2年に1度サインインし、以下の操作などを実施
  • 《対処》メール送受信/Googleドライブ使用/YouTube視聴/写真共有/GooglePlayストアでアプリダウンロード/Google検索、など

JR北海道が一部特急を「全席指定」へ


JR北海道が道内の一部特急を「全席指定」へ

  • 《内容》道内4つの特急が全席指定に
  • 《対象》北斗(函館)・すずらん(室蘭など)・おおぞら(釧路)・とかち(帯広)
  • 《特徴》ネット予約の時期や予測乗車率で割引率が変動するシステム導入
  • 《狙い》早期の座席確保(ネット割引)と空席滅失など
  • 《時期》2024年3月~
  • 《増便》快速エアポートを1時間あたり5本→6本に(日中の時間帯/インバウンドに対応)
  • 《影響》Rきっぷ、Sきっぷなどの既存割引はネット販売に集約、駅で直接購入が可能な切符は通常料金のみに

経産省がソフトバンクのデータセンターに最大300億円を補助へ


経産省がソフトバンクの「データセンター」に最大300億円補助へ

  • 《内容》ソフトバンクが建設予定(北海道)のデータセンターへの補助
  • 《金額》最大300億円
  • 《現状》国内データセンターは東京・大阪圏に集中(例:Google→千葉県印西市)
  • 《政府》自然災害のリスク抑制のため、北海道・九州地区への地方分散を促進

GMOが「生成AI」新サービスを開始


GMOが「生成AI」新サービス提供を開始へ

  • 《名称》「教えて.AI byGMO」
  • 《現状》生成AIの利用に必要な「適切な指示」の入力が難しいことから、十分に活用が出来ていない状態
  • 《特徴》多様な場面に対応した指示を事前準備→利用者は簡単な情報入力のみで利用可能に
  • 《内容》ビジネスメールなどの作成も、誰でも簡単に意図通りの文章作成が可能
  • 《時期》2023年11月7日~

米の巨大IT(GAFAM)5社決算で増益


米の巨大IT全5社が決算増益へ

  • 《内容》2023年7~9月期決算
  • 《特徴》世界的な景気減速の懸念後退により全5社が回復
  • 《利益》合計額(純利益)863億9800万ドル(約13兆円)
  • 《Apple》   229.56億ドル(11%増)→ iPhone・アプリ部門好調もPC34%減
  • 《Microsoft》222.91億ドル(27%増)→ 生成AI導入進めるクラウドサービス伸長
  • 《Alphabet》196.89億ドル(42%増)→ Google主力の検索連動・YouTube広告好調
  • 《Meta》    115.83億ドル(2.6倍)→ ネット広告回復→四半期ベースで過去最高
  • 《Amazon》   98.79億ドル(3.4倍)→ 北米中心にネット通販好調
  • 《備考》Meta・Amazon共に「人員削減」によるコストカットも利益要因

NTTが独自の「生成AI」サービス提供へ


NTTが独自の「生成AI」サービス提供を開始へ

  • 《内容》日本語処理能力を持つ生成AIによるサービス
  • 《特徴》世界トップレベルの日本語処理能力
  • 《利点》日本語処理の質高く、消費電力などが飛躍的に低コスト
  • 《対象》法人向け(将来的には個人向けも)
  • 《目標》2027年→1,000億円以上の売上
  • 《時期》2024年3月開始

KDDIがメタバース・ストア「αU place」発表


KDDIが「バーチャル空間」でのショッピングサービスを発表

  • 《名称》αU place(アルファユー・プレイス)
  • 《内容》バーチャル空間にある6店舗でショッピング
  • 《店舗》無印良品・アパレル・グッズ・アート・食品・携帯ショップ(au)
  • 《特徴》リアル店舗を歩くように店内の陳列商品を見て、オンラインサイトで購入可能
  • 《特色》携帯ショップ→店員と画面で相談しながら料金プラン・機種変更なども可能に
  • 《時期》10/24ダウンロード開始

米Googleが新型モデル「Pixel8」を発表


GoogleがAI駆使の新型モデル「Pixel8」を発表

  • 《名称》Pixel(ピクセル)8
  • 《特徴》GoogleAIの基盤モデルを搭載
  • 《音声》動画などから音声を消去(AI加工)
  • 《画像》複数被写体のベスト表情を組み合わせ、仮想ベストショット作成(同上)
  • 《温度》世界初の温度センサー搭載(調理利用など)
  • 《価格》11万2,900円~(昨年販売よりUP)
  • 《備考》今後→文章の要約機能(AI使用)も随時追加へ

米Appleが新型「iPhone15」発表


Appleが新型「iPhone15」を発表

  • 《名称》iPhone15
  • 《特徴》カメラ機能が大幅UP
  • 《詳細》4,800万画素のカメラ搭載(メイン)
  • 《変更》充電器端子→ライトニングから「USBTypeC」へ変更
  • 《種類》4種類(全5色)
  • 《価格》12万4,800円~(昨年販売より5,000円~UP)
  • 《時期》9/22発売
  • 《備考》仏当局「iPhone12が放出する電磁波→安全基準が不十分」として、Appleに販売停止とソフトウェア改善を要求(対応なき場合、リコール視野も)

KDDI「つながる」サービス開始


KDDIがスペースX「スターリンク」とのサービス開始

  • 《内容》「圏外でもつながる」サービス
  • 《共同》スペースX(米国)が運用する衛星通信ネットワーク
  • 《注目》auスマホを直接つなげる
  • 《現状》山中や離島など圏外でつながらない場所も
  • 《今後》「空が見えれば」国内どこでも通信可能に
  • 《開始》来年目途
  • 《備考》SMSなどメッセージ送受信からサービス提供を開始
  • 《想定》音声通話、データ通信の順次拡大のほか、災害など緊急時の活用も

PayPay「オフライン」時でも、スマホ決済が可能に


PayPayが災害時など「オフライン」時もスマホ決済が可能に

  • 《内容》スマホでの「オフライン」決済機能の提供(国内初)
  • 《状態》スマホが「圏外」の通信状態でも、スマホ決済が可能に
  • 《活用》地下や人混みのほか「通信障害」及び「災害」など
  • 《条件》店舗のレジが「機能」している場合に限る
  • 《備考》現金に代わるインフラ整備の一環

「学び直し」から「転職」まで一体支援へ


政府が「キャリア相談」→「学び直し」→「転職」まで一体の支援制度を発表

  • 《内容》コンサルタントへの相談費用や(転職関連)受講費用の一部負担
  • 《対象》(転職希望の)正社員、契約社員、派遣社員、パート、アルバイト
  • 《助成》平均24万円(1人当たり)
  • 《備考》約33万人(今後3年間)の転職支援を目指し、2023年度内に制度開始

「ChatGPT」のiPhone用アプリが日本提供を開始


OpenAIが「ChatGPT」のiPhone用のアプリの日本での提供を開始

  • 《内容》iPhoneでアプリ版「ChatGPT」が利用可能に
  • 《特徴》これまでの「文章」対話に加え、「音声」対話機能も搭載
  • 《入手》AppStoreから(無料)

セブン銀行「顔認証」でATM「出金」可能に


セブン銀行が「顔認証」でATMからの「預金引き出し」を可能に

  • 《内容》初回利用時にATMでキャッシュカードと本人の顔を紐付け
  • 《詳細》顔認証とID入力が毎回必要(なりすまし防止のため)
  • 《対象》セブン銀行に口座ある預金者
  • 《時期》来年3月開始予定
  • 《備考》新型ATMは既に約13,000台(2023年度さらに6,000台代替予定)

通信障害時に「無料Wi-Fi」解放へ


携帯電話の通信障害の発生時「無料Wi-Fi」が使用可能へ

  • 《内容》災害時の「無料Wi-Fi」を通信障害時に開放
  • 《理由》「通話・SNS・キャッシュレス決済・緊急通報」などの影響
  • 《名称》00000JAPAN(ファイブゼロ・ジャパン)
  • 《方法》スマホの設定(Wi-Fi)表示→「00000JAPAN」選択
  • 《対象》キャリア関係なく可(契約ないPCなども)
  • 《課題》つながらない場合(通信量・エリア制限など→受信可能な場所へ)
  • 《注意》紛らわしい「なりすましWi-Fi」危険あり
  • 《事例》通信盗聴リスク大(個人情報・クレジット決済)

ゆうちょ銀行「スマホATM」開始へ


ゆうちょ銀行、キャッシュカード使わずATM入出金サービス可能に

  • 《内容》キャッシュカードを使わず、スマホのアプリでATM入出金サービス可能に
  • 《対象》ゆうちょ銀行やショッピングモールなどのATM
  • 《利点》キャッシュカードを持ち歩かなくても出金可能
  • 《開始》2023年5月15日~
  • 《備考》スマホATMへの対応は、ゆうちょ銀行のATMのみ