知っていきたいデジタルリテラシー【現場ルポ】

― 若宮正子さんから私たちへ ―


「第59回 北海道消費者大会」開催~若宮正子さんが講演


若宮正子さんと武田佳世子代表のツーショット
若宮正子さんと武田佳世子代表のツーショット

デジタル子です。2022年9月9日、一社 北海道消費者協会主催「北海道消費者大会」がコロナ禍の中断を経て、2年ぶりに札幌で開催。本大会の若宮さんをルポします。

 

北海道内には66地域の《消費者協会》が存在しますが、今回「若宮正子さん」が基調講演とあって、会場の「かでる2・7」は多数来場のなか開催となりました。


武田佳世子代表は「パネリスト」として参加


デジタルと共に「DX」研究会:北海道消費者大会
午後のパネルディスカッションの様子

 若宮さんは、午前の《基調講演》のほか、午後の《パネルディスカッション》にも参加へ。ディスカッションのテーマは「デジタルライフ~地域消費者の未来について

 

武田佳世子代表はパネリスト(全6名)参加し「これからのデジタル社会」について、日常使用するスマートスピーカーなどの話なども交え、今後の準備への意見などをされました。


若宮正子さん「基調講演」ご登場です


若宮さんは、鮮やかなブルー地のオーバーブラウス&パンツで颯爽と登場。ブラウスは若宮さんが「パソコンによる手芸」と呼ぶ《エクセルアート》によるお手製デザインです。

 

ネットショップには、こうしたExcelでデザインしたデータを送ると、生地にプリントしてくれるお店があり、それをご友人がブラウスに仕立てて下さるのだとか。

 

若宮さんのお手製デザインの素敵なブラウスは、テレビ出演時や雑誌やネットなどのインタビュー記事などで拝見することが出来ます。この日のデザインは、初秋を意識した「トンボ」。季節感を大事にされているのが伝わります。


笑いの絶えない「楽しいひととき」に


右にマイク、左にシャッターボタン
右にマイク、左にシャッターボタン

右手にマイク、左手にプロジェクタのシャッターボタンを持って話す若宮さんは、展示会で自社製品を説明するCEOのようなカッコよさ。でも時折マイクのお声が、消えます。

 

すると、シャッターボタンに話していることに気づき「右と左が分からなくなっちゃった!」と、シャッターボタンとマイクを交互に持ち上げ、会場に笑いを誘います。

 

会場は和やかムードに包まれ、時に冗談まじりに、はたまたおどけるように。楽しい時間はあっという間です。いまだ残暑の札幌に一瞬の緑風吹き抜ける印象の若宮さんでありました。大会終了後は、すぐに新千歳空港へ向かわれたと言います。

 

若宮さんには全国各地から講演依頼が。華奢なお体で全国津々浦々、果ては海外までと本当にパワフルです。お忙しい中、貴重なひとときを、ありがとうございました。以上、現場からお伝えでした。講演内容は、▶ 講演を学ぶ-1 へどうぞ


《若宮さんについて》

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若宮正子さん(メッセージなど)

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