知っていきたいデジタルリテラシー【デジタル情報2】

― 知っていきたいデジタル情報―


【デジタル関連ニュース】をコンパクトにお知らせ


デジタルと共に「DX」研究会:デジタル子 パワポ図形アート
copyright©2022 mugi.T(PowerPoint使用)

旬な《デジタル情報》をコンパクトに。

  • デジタル関連ニュース
  • iPhoneなどの情報
  • アーカイブはこちらから

《情報リンク集》はデジタル子サロン へ


アップル「iOS18.2.1」アップデートを配信開始


1/7 配信 バージョン「 iOS18.2.1」のアップデート開始

  • 《対象》iPhone XS以降
  • 《内容》重要なバグ修正(すべてのユーザーに推奨)
  • 手動 ➡ 設定アプリ>一般 > ソフトウェア・アップデートから
  • 《同日》iPadOS18.2.1 なども配信

Google 生成AI「Gemini」アプリをiPhoneでも提供へ


Googleが生成AI「Gemini(ジェミニ)」アプリをiPhoneでも提供へ

  • 《内容》生成AI「Gemini」アプリをiPhoneでも世界展開へ
  • 《特徴》音声でやり取りできる「Geminiライブ」が使えるほか、日本語にも回答
  • 《詳細》文章や音声による指示→文章や音声のほか画像でも回答、「Geminiライブ」では、より円滑に対話が可能に
  • 《備考》日本語など10以上の言語に対応

アップル「iOS17.7.1」アップデートを配信開始


10/29 配信 バージョン「 iOS17.7.1」のアップデート開始

  • 《対象》iPhone XS以降
  • 《内容》重要なセキュリティの修正(すべてのユーザーに推奨)
  • 手動 ➡ 設定アプリ>一般 > ソフトウェア・アップデートから
  • 《同日》iOS18.1 なども配信

米Appleが新型「iPhone16」発表


Appleが新型「iPhone16」を発表

  • 《名称》iPhone16
  • 《特徴》生成AI搭載(Apple Intelligence)、カメラコントロール(ボタン)→ズーム操作
  • 《詳細》長文の要約、メールの要点整理&返信文面などの生成
  • 《性能》iPhone15と比較→チップ性能最大30%UP(ハイエンドPCに匹敵)
  • 《種類》4種類(全5色)
  • 《価格》12万4,800円~(据え置き)
  • 《時期》9/13予約開始→9/20発売
  • 《備考》AIは当面英語のみ、日本語対応は来年以降

東武グループ「指だけ」決済の新たなサービス開始


東武グループが「指だけ」新たな決済サービスを開始

  • 《内容》指の「静脈」だけで買い物などの決済ができるサービス
  • 《名称》SAKULaLa(サクララ)
  • 《開発》東武鉄道・日立製作所
  • 《特色》指静脈認証→顔や指紋などの生体認証に比べ、格段に高精度
  • 《利点》決済時間→従来のセルフレジの約半分(時間短縮)
  • 《導入》東武グループの飲食店・ホテル・家電量販店など100店舗以上に導入予定
  • 《備考》ファミリーマート→2026年度めどに100店舗導入を目指す

PayPay「給与デジタル払い」開始


PayPayが「給与デジタル払い」を開始

  • 《認可》デジタルマネーでの給与支払い事業に関する国の認可を取得
  • 《内容》PayPayアカウントに給与を直接チャージ可能に
  • 《上限》20万円/毎月
  • 《特色》給与は別のPayPayアカウントへの振り分けや「PayPay資産運用」などに利用可能
  • 《開始》ソフトバンクG10社の希望従業員の対象者(9月給与支払いから)
  • 《備考》年内には全ての利用者が申込み可能に

「個人情報の漏洩」処理件数が過去最多へ


「個人情報の漏洩」事案が過去最多へ

  • 《内容》個人情報漏洩の処理件数→最多1万3,279件(事業者・自治体含む)
  • 《特徴》前年度比 7割増加で過去最多
  • 《備考》四谷大塚、LINEヤフーの漏洩事案なども含まれる

Appleが「生成AI」をiPhoneに搭載へ


AppleがiPhoneなどに「生成AI搭載へ

  • 《名称》アップルインテリジェンス
  • 《内容》音声アシスタント「Siri」の性能UP→複雑な会話や音声理解も
  • 《特徴》「Chat GPT」との連携→より専門的な処理が可能に
  • 《事例》メール文章の校正や要約、オリジナル絵文字の作成
  • 《時期》2024年秋
  • 《備考》個人情報の保護について「AIが端末内の個人情報を収集することはなくユーザーのプライバシーは守られる」

iPhoneに「マイナ機能」来年春に搭載へ


iPhoneに「マイナンバーカード機能」を搭載へ

  • 《内容》カードなくてもiPhone(生体認証)で行政手続きなどが利用可能に
  • 《事例》コンビニでの住民票の取得、スマホだけで住民票の変更手続きなど
  • 《時期》2025年春頃
  • 《備考》Androidは2023年5月より先行搭載済み

Microsoftが「Copilot」新サービス発表


Microsoftが「Copilot」新サービスを発表へ

  • 《名称》「Team Copilot」(チーム・コパイロット)
  • 《内容》チームで取り組む作業支援のためのAIサービス
  • 《事例》オンライン会議での進行役や議事録作成、期限管理などの機能も
  • 《時期》今年後半から試験提供を開始
  • 《備考》5/21 AI特化した次世代PCを既に発表( Copilot+PC)

LINE「個人情報」約51万件に流出拡大


LINE利用者の「個人情報」44万件の流出が51万件に拡大

  • 《内容》2023年11月公表の「使用者情報」漏洩問題44万件→51万件に拡大
  • 《流出》その後の調査で新たにLINE利用者や取引先の個人情報7万9110件が流出した可能性
  • 《状況》ユーザー個人データ→30万2980件(うち、サービス利用履歴など→4万9751件、メッセージなど特定者間のやり取りなど、通信の秘密に該当する情報→2万2239件)取引先情報→8万6211件、従業員情報13万315件
  • 《備考》トーク内容(アプリ)、銀行口座、クレジットカードなどの情報流出は未確認
  • 《追加》上述の流出とは別事案で従業員などの個人情報5万7611件の流失も発表(氏名、メルアド、電話番号、顔写真など)

「IOWN」実用化に向けた開発計画に政府452億円を支援へ


次世代「6G」実現に向けた技術の開発計画に政府452億円を支援

  • 《内容》NTT中心の光電融合技術の共同開発プロジェクト支援
  • 《計画》圧倒的に消費電力を減らす「光の半導体」実現計画
  • 《技術》「IOWN」→電気と光を融合する「光電融合」という次世代の情報通信基盤
  • 《段階》①生産基盤の確保(TSMC)→②半導体技術の確立(ラピダス)→③技術実現→IOWNの実用化へ
  • 《目的》AIの急速普及による莫大な電力消費問題を解決し、日本の経済成長と将来のゲームチェンジにつながる期待への支援
  • 《支援》452億円(総額)
  • 《備考》IOWN→2023年3月通信分野で既にサービスを開始

国産「生成AI」をGoogleと共同支援へ


国産「生成AI」の開発をGoogleと共に政府支援へ

  • 《内容》政府主導の国産「生成AI」の開発促進プロジェクト
  • 《名称》「GENIAC」(ジーニアック」
  • 《採択》「アベジャ」「プリファードエレメンツ」「ストックマーク」「サカナAI」「チューリング」のスタートアップ5社と「情報・システム研究機構」「東京大学」
  • 《目的》世界最高レベルの基盤モデル、ハルシネーション(もっともらしい嘘)を大幅抑制するAIなどの開発
  • 《支援》Google→スーパーコンピュータ提供(国が利用料の84億円分を補助)
  • 《背景》GPU(AI向け半導体)の世界的ニーズ、価格高騰などから国内スタートアップの独自調達は困難→Googleへの直接交渉など政府一括調達による支援へ
  • 《備考》今後6カ月間にわたり開発促進(2024年2月現在)

LINE「個人情報」44万件流出した可能性


LINE利用者の「個人情報」44万件が流出した可能性

  • 《内容》LINE利用者の年代や性別、スタンプ購入履歴など
  • 《原因》大株主の韓国ネット大手NAVERと一部システムを共通化→NAVER社経由でLINEヤフーにも不正アクセス
  • 《状況》44万件のうち、①利用者に関する個人情報→約30万件、②このうち日本の利用者に関するもの→約12万件
  • 《備考》メッセージ内容、利用者の銀行口座、クレジットカードなどの情報流出は未確認

Google が2年間使用されていない「アカウント」削除へ


Googleが《2年間》使用されていない「Googleアカウント」削除の方針

  • 《内容》対象のGoogleアカウントを順次「削除」へ
  • 《時期》2023年12月~
  • 《理由》こうした休眠アカウントの侵害→ 個人情報など被害恐れ
  • 《通知》「アカウント」と「回復用メルアド」宛に事前に複数通知
  • 《適用》個人アカウントとそのコンテンツ
  • 《有効》最少2年に1度サインインし、以下の操作などを実施
  • 《対処》メール送受信/Googleドライブ使用/YouTube視聴/写真共有/GooglePlayストアでアプリダウンロード/Google検索、など

JR北海道が一部特急を「全席指定」へ


JR北海道が道内の一部特急を「全席指定」へ

  • 《内容》道内4つの特急が全席指定に
  • 《対象》北斗(函館)・すずらん(室蘭など)・おおぞら(釧路)・とかち(帯広)
  • 《特徴》ネット予約の時期や予測乗車率で割引率が変動するシステム導入
  • 《狙い》早期の座席確保(ネット割引)と空席滅失など
  • 《時期》2024年3月~
  • 《増便》快速エアポートを1時間あたり5本→6本に(日中の時間帯/インバウンドに対応)
  • 《影響》Rきっぷ、Sきっぷなどの既存割引はネット販売に集約、駅で直接購入が可能な切符は通常料金のみに

経産省がソフトバンクのデータセンターに最大300億円を補助へ


経産省がソフトバンクの「データセンター」に最大300億円補助へ

  • 《内容》ソフトバンクが建設予定(北海道)のデータセンターへの補助
  • 《金額》最大300億円
  • 《現状》国内データセンターは東京・大阪圏に集中(例:Google→千葉県印西市)
  • 《政府》自然災害のリスク抑制のため、北海道・九州地区への地方分散を促進

KDDIがメタバース・ストア「αU place」発表


KDDIが「バーチャル空間」でのショッピングサービスを発表

  • 《名称》αU place(アルファユー・プレイス)
  • 《内容》バーチャル空間にある6店舗でショッピング
  • 《店舗》無印良品・アパレル・グッズ・アート・食品・携帯ショップ(au)
  • 《特徴》リアル店舗を歩くように店内の陳列商品を見て、オンラインサイトで購入可能
  • 《特色》携帯ショップ→店員と画面で相談しながら料金プラン・機種変更なども可能に
  • 《時期》10/24ダウンロード開始

米Googleが新型モデル「Pixel8」を発表


GoogleがAI駆使の新型モデル「Pixel8」を発表

  • 《名称》Pixel(ピクセル)8
  • 《特徴》GoogleAIの基盤モデルを搭載
  • 《音声》動画などから音声を消去(AI加工)
  • 《画像》複数被写体のベスト表情を組み合わせ、仮想ベストショット作成(同上)
  • 《温度》世界初の温度センサー搭載(調理利用など)
  • 《価格》11万2,900円~(昨年販売よりUP)
  • 《備考》今後→文章の要約機能(AI使用)も随時追加へ

KDDI「つながる」サービス開始


KDDIがスペースX「スターリンク」とのサービス開始

  • 《内容》「圏外でもつながる」サービス
  • 《共同》スペースX(米国)が運用する衛星通信ネットワーク
  • 《注目》auスマホを直接つなげる
  • 《現状》山中や離島など圏外でつながらない場所も
  • 《今後》「空が見えれば」国内どこでも通信可能に
  • 《開始》来年目途
  • 《備考》SMSなどメッセージ送受信からサービス提供を開始
  • 《想定》音声通話、データ通信の順次拡大のほか、災害など緊急時の活用も

PayPay「オフライン」時でも、スマホ決済が可能に


PayPayが災害時など「オフライン」時もスマホ決済が可能に

  • 《内容》スマホでの「オフライン」決済機能の提供(国内初)
  • 《状態》スマホが「圏外」の通信状態でも、スマホ決済が可能に
  • 《活用》地下や人混みのほか「通信障害」及び「災害」など
  • 《条件》店舗のレジが「機能」している場合に限る
  • 《備考》現金に代わるインフラ整備の一環

「学び直し」から「転職」まで一体支援へ


政府が「キャリア相談」→「学び直し」→「転職」まで一体の支援制度を発表

  • 《内容》コンサルタントへの相談費用や(転職関連)受講費用の一部負担
  • 《対象》(転職希望の)正社員、契約社員、派遣社員、パート、アルバイト
  • 《助成》平均24万円(1人当たり)
  • 《備考》約33万人(今後3年間)の転職支援を目指し、2023年度内に制度開始

「ChatGPT」のiPhone用アプリが日本提供を開始


OpenAIが「ChatGPT」のiPhone用のアプリの日本での提供を開始

  • 《内容》iPhoneでアプリ版「ChatGPT」が利用可能に
  • 《特徴》これまでの「文章」対話に加え、「音声」対話機能も搭載
  • 《入手》AppStoreから(無料)

セブン銀行「顔認証」でATM「出金」可能に


セブン銀行が「顔認証」でATMからの「預金引き出し」を可能に

  • 《内容》初回利用時にATMでキャッシュカードと本人の顔を紐付け
  • 《詳細》顔認証とID入力が毎回必要(なりすまし防止のため)
  • 《対象》セブン銀行に口座ある預金者
  • 《時期》来年3月開始予定
  • 《備考》新型ATMは既に約13,000台(2023年度さらに6,000台代替予定)

通信障害時に「無料Wi-Fi」解放へ


携帯電話の通信障害の発生時「無料Wi-Fi」が使用可能へ

  • 《内容》災害時の「無料Wi-Fi」を通信障害時に開放
  • 《理由》「通話・SNS・キャッシュレス決済・緊急通報」などの影響
  • 《名称》00000JAPAN(ファイブゼロ・ジャパン)
  • 《方法》スマホの設定(Wi-Fi)表示→「00000JAPAN」選択
  • 《対象》キャリア関係なく可(契約ないPCなども)
  • 《課題》つながらない場合(通信量・エリア制限など→受信可能な場所へ)
  • 《注意》紛らわしい「なりすましWi-Fi」危険あり
  • 《事例》通信盗聴リスク大(個人情報・クレジット決済)

ゆうちょ銀行「スマホATM」開始へ


ゆうちょ銀行、キャッシュカード使わずATM入出金サービス可能に

  • 《内容》キャッシュカードを使わず、スマホのアプリでATM入出金サービス可能に
  • 《対象》ゆうちょ銀行やショッピングモールなどのATM
  • 《利点》キャッシュカードを持ち歩かなくても出金可能
  • 《開始》2023年5月15日~
  • 《備考》スマホATMへの対応は、ゆうちょ銀行のATMのみ