口笛は何故ーっ遠くまで聞こえ・る・の?


デジタル子ブログ、イメージ画像

DX研究会のデジタル子です。ご幼少の頃、日曜夜8時はカルピス子供劇場の時間。アルプスの少女ハイジが天にも届くブランコに乗って颯爽と登場します。

 

そして主題歌「教えて」が冴え渡ります。「口笛はなっぜー、遠くまで聞こえるの?あの雲はなっぜー、わたーしを待ってるの?」と問いかけ、すかさず「教えてーお爺さんー!(リピート)教えてーっ!アルムのモーミーのー木ーよーっ!」と続きます。

 

どう考えても無理難題です。そんな質問に「おんじ」も「家の裏の巨大なモミの木」も答えられるはずがありません。この無茶な質問に答えられる者は果たして存在するのか?幼い頃から長年温めて続けてきたこの疑問に、とうとう終止符が打たれる日がやってきました。

 

「口笛はなぜ遠くまで聞こえるの?あの雲はなぜ私を待ってるの?」デジタル子は思い切って聞いてみました。スマホのChatGPTアプリに。答えは瞬時に返されました。『詩的で幻想的な表現ですね。これは物理的な現象と感情的な思索が交差するような問いかけのように感じます』と。

 

そしてその後は口笛と雲に関する科学的な説明とともに、感覚的・詩的な要素の趣を楽しむ気品とおとなの余裕さえ見せてくれました。さすがです、生成AI。やはり「おんじ」と「モミの木」には無理だったのか。。