デジタル子です。iPhoneユーザーの方はご存知の《Siri》は音声によるアシスタントソフトです。「ヘイ!Siri」と呼びかけると「ハイ」と反応し、さまざまなリクエストに応えます。
例えば、何か知りたいことなどSiriに聞くとインターネットから該当すると思われるWEBサイトを幾つか検出してくれて便利です。
Siriでは女性・男性の声のどちらでも選ぶことができます。また「ヘイ!Siri」と呼ばずにホームボタンなどを長押しする方法もあり、お好みで使用できます。
優秀なので「Siriが選ぶサイトは安全だろう」と信頼したいところ、意外とそうでもないことも。検索などの場合、時には危険サイトの提供もあったりします。ですがスマホに《セキュリティ・アプリ》を入れていると、そうした時に容赦なくそのサイトへのアクセスをブロックしてくれます。
以前は「iPhoneは安全」などと言われた時代もありましたが、進化するのはiPhoneだけではありません。そうしたわけでAndroidほどではないものの、今やiPhoneもセキュリティ・アプリがある程度は必要、などと言われるようになりました。可能であればセキュリティで欲しい機能は、
- 「危険サイトのブロック」
- 「接続中のWi-Fiの安全チェック」
- 「スマホのOSが最新にアップデートされているか」
- 「危険なフィッシング攻撃の可能性のあるSMSへの対応」
こうしたセキュリティ・アプリはさまざまな種類が各種メーカーから発売されいて、通常1パックで複数デバイスに使用でき、買い切りタイプや定額(月額)タイプがあります。なお、最近はセキュリティを扱うメーカーからも個人情報が流出しているので、気をつけたいところです。