デジタル子です。幼少時のTVはアニメ天国。ただ夕方は年中ほぼ同じような番組の「再放送祭り」で巨人の星もその一つでした。
しかしながら、何度見てもあっと驚く現実離れの秘技の数々に、幼いデジタル子も日々感動。
「大リーグボール」はプロ野球投手である主人公(飛雄馬)の必殺技で1~3号までバリエーションがあります。
1と2号は父の一徹がプロの内野手時代に編み出した魔送球がベース。この球はある種の変化球で走者に迫り出塁を妨げるという、ある意味省エネかつ持続可能な送球であるものの、危険行為だと打撃の神様をはじめチーム内外からの非難を受け、結局父は失意の中で球界を去ります。
父の無念を継いだこのボールは、バッターの直前で消えるため打てません。消える魔球です。秘密は魔球の細かなブレで地面の土埃を舞い上げて球を隠すという代物。驚きです。なので魔球は天気が命。雨風の強い日は球が消えないので投げませんが、それで結局、秘密がバレてしまいました。
そしてスマホも水に弱し。もちろん防水や耐水仕様などありますが充電ポート口などからの浸水や過去の落下などで画面等に破損があるとそこからということも。とくに内部破損では耐・防水性能の低下もあり得るので水に落とした時の初動対応は大事です。
魔球と同じ3つのステップ。1.電源を切る。2.拭く。3.乾かす。場合により修理屋さんにGOです。(注:風には弱くありません)